代表弁護士メッセージ(弁護士の方向け)

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代表弁護士メッセージ(弁護士の方向け)

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 経験弁護士(70期~76期)の募集要項はこちら 


早いもので、2013年に弊所を開業してから、10周年を迎えました。


弁護士数が急増する中で弁護士業界全体では大きな変化がありましたが
私は、一貫して企業法務とその周辺業務に特化して業務をしてまいりました。
お陰様で、お客様は順調に増え、書籍の出版、上場企業の社外役員、各種会合での講師など
他の職業を選択していたら得られなかったであろう経験もさせていただきました。


私自身、まだまだ成長したい、企業法務分野にもっと精通したいと考えていますが
それと同時に、弊所に勤務する弁護士の方々にも、弁護士になったからには
社会の色々な場面で「主役」として活躍してほしいと思っています。
弊所は、そのためにできる限り皆さんの成長の支援をしていきたいと思っています。


やる気と情熱に溢れた皆さんのご応募を、心よりお待ちしています。


しぶや総和法律事務所が大切にしていること

①法律の力でお客様の本業をサポートする
多くのお客様は、自分ではどうすることもできないので、法律事務所に相談に来られます。
そのため、お客様からのご依頼内容は、大変難しい内容であることも少なくありません。


弁護士は、「法律に詳しいプロ」ではなく、「法律を使いこなすプロ」でなくてはなりません。
どんなに難しいご依頼でも、これまでの「経験」と、柔軟な「思考力」
そして「情熱」でお客様の希望を実現するのが、我々に求められていることなのです。


会議室 (2)



②安心して働けて達成感が味わえる職場
年々競争が厳しくなる弁護士業界で、安心して働けるためには、経営を安定させなければなりません。
そのため第1に、お客様の真のニーズを捉え、案件処理を通じて付加価値をしっかり提供する。


第2に、弊所が提供する付加価値をお客様にご理解いただき、それに見合った弁護士費用をいただく。
このような基本方針を弁護士・スタッフ全員で共有し、日々実践しております。


また、弊所では入所年次や弁護士としての経験に関係なく
早い段階から「主任」として責任をもって案件に取り組めるため、大きな達成感を味わることができます。


 経験弁護士(70期~76期)の募集要項はこちら 


集合写真(B+スタッフ)_6


弊所について

【キャリア形成】
達成感を味わうには、責任をもって案件に取り組んでいただくことが必要です。
弊所では、1年間で弁護士として独り立ちできるよう万全の体制でサポートをしていきます。


■新人弁護士のイメージ     

新人弁護士のキャリアパス2


■経験弁護士のイメージ

経験弁護士のキャリアパス2


主任弁護士になると、
①受任(弁護士費用の交渉)→②方針決定→③案件処理→④報酬請求       
の全てを担当していただきます。

もちろん①~④の各場面で、代表弁護士が相談に応じ各種のサポートをしますが
お客様や相手方とのやり取りの場面では、各弁護士に前面に立っていただきます。
苦しい場面もあるとは思いますが、自分の力で案件を成し遂げることが、大きな成長に繋がります。


弊所では、「成長」自体も、働くことの目的にしていただきたいと考えています。
「今までできなかったことが、できるようになった」というのは大きな喜びです。
その喜びが、次の仕事のモチベーションへと繋がり、弊所にとっても大きな財産になると考えています。


実績を積み重ねていただけば、パートナーへの昇進も考えます。
(弁護士登録後、10年程度経過時以降)


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【プライベートや健康にも配慮した勤務形態】
弊所の執務時間は9:00~17:00です。
事前に申請すれば確実に定時に退社できる「定時退社」制度を取り入れています。


特に急を要する用件以外、土日に事務所からメールや電話連絡がくることはありません。
平日の退勤時刻は、平均すると20:00から21:00ですが、案件を着実に処理している限り、定時に退勤しても問題ありません。定時後は、リモートワークも可能です。


【弁護士に対するサポート体制】
スタッフの人数を絞る事務所も多いなか、弊所では、スタッフを積極的に採用しています。
スタッフには、弁護士の補助業務だけでなく、依頼者や裁判所との連絡、手続面のリサーチ、内容証明や裁判書面などの「型の作成」(タイトル、当事者名や住所の記入、冒頭の書き出しなどをすることを「型の作成」と呼んでいます。)などに積極的に取り組んでもらっています。
弁護士は、煩わしい雑務から解放されて、依頼者との打合せ、相手方との交渉
リーガルリサーチ・起案など、本来的業務に集中できる体制が整っています。

スタッフ書棚・MGM8841


社風について

 ①挨拶は仕事に優先する
朝は「おはようございます」、帰りは「お疲れ様でした」、外出時は「行ってらっしゃい」「行ってきます」。
助けてくれたときは「ありがとうございました」。長期休暇後に出勤した所員には「お帰りなさい」。
弊所では、たとえ目上の人と話しているときでも、話を中断して挨拶をします。
気分が乗らない朝もあります。所員同士でわだかまりが生まれることもあります。
挨拶は、それら負の空気を吹き飛ばしてくれます。


 ②協働の文化
複数の弁護士が所属していることのメリットは、それぞれの弁護士が、各自の「経験」を持ち寄り、「思考力」を共有することで、1人ではなし得ない成果を達成できる点にあります。
難しい案件に取り組むときは、所員全員で文献を持ち寄り、一緒に判例を検索し、議論をして方針を決めます。
弊所は協力関係を阻害する歩合制を取らず、個人事件も認めていませんので、自然とこのような協力関係を築けています。


勤務弁護士の声

①代表の綾部の印象・事務所の雰囲気

 代表の綾部は、忙しい中でも積極的に共有の時間を持ち、指導をしてくれます。決まった型に当てはめるだけの仕事でなく、「顧客にとってよいサービスとは」を追求しつづけることや、困難な事案でも突破口をみつけるため、年次・経験に関係なく、意見を求められます。指示されたことをこなす姿勢では、周りのスピード感についていけず、置いて行かれてしまいます。自ら方針を検討し、案件に対応することで大きな達成感を味わえると思います。
 事務所の雰囲気は、忙しくも明るく、風通しのよい職場であると思います。書類やデータの保管ルールが徹底されているため、誰もが情報にアクセスしやすいです。また、スタッフさんが積極的にパラリーガル業務を行い、協働して案件を進めるチーム体制のため、うっかり連絡が漏れていた、というときにも、スタッフさんがフォローをしてくれるので、大変助かっています。新人でも多くのことを吸収しやすく、成長できる事務所だと感じます。


②入所を決めた理由

 しぶや総和法律事務所に入所を決めたのは、
①取扱分野の幅が広く、企業法務を網羅的に経験できること
②案件を最初から最後まで担当できること
③年次に関係なく、議論してよりよい方針を決めていけること
④マニュアルなどが整備されており、合理的でシステマチックであること、です。


③業務内容(入所6ヶ月目まで)
 いままで担当した案件の一例は以下です。
・契約書の作成(レビュー)
・内容証明の起案
・相手方との任意交渉(退職、代表取締役の辞任、相続債務の承継など)
・理事会、社員総会の開催準備(招集通知・議事録作成・当日のシナリオ作成など)
・相続案件
・訴訟(求償金請求事件の被告代理人として、求償権の不存在を主張)


業務内容は、リサーチや、起案が主軸となります。それを基に、代表の綾部と方針を相談したうえで、お客様にご提案して、交渉(案件)を進めていくため、大変重要な仕事であると感じます。


④1日のスケジュール(例)

1日のスケジュール


⑤キャリア形成
 入所してから、毎日が勉強になる仕事ばかりです。代表の綾部から定期的に自分が行った業務のフィードバックがもらえる機会があり、自分の課題が明確になり、成長も実感しやすいです。
 1日でも早く、1人で案件を任せてもらえるように経験を積み、自己研鑽に励みたいと思います。広く企業法務に携われる環境なので、業務を行う中で、将来的に自分の専門分野を見つけていきたいと思います。


【しぶや総和法律事務所に合う人】
・スピード感をもって業務に取り組め、ガッツがある方
・向上心が強く、求められる以上の成果を発揮しようという姿勢がある
・根拠、ロジックを整理したうえで、提案や議論ができること


しぶや総和法律事務所の将来の姿

我々が目指している「法律の力でお客様の本業のサポートをする」を実現するにも
「安心して働けて達成感が味わえる職場」を実現するにも、ある程度の規模が必要です。
弁護士3名~5名体制の事務所を維持していきたいと考えています。


勤務条件については、法律事務所全体の報酬相場の中で、上位になることを目指しています。
法律事務所は、お客様にお支払いいただく弁護士費用を収入源としていますので
各弁護士・スタッフが、常に「売上貢献」を意識することが必要です。
業務分野、人員配置を最適化して、労働時間を増やさずに上記目標を達成することを目指しています。


業務分野は、引き続き企業法務に注力してまいります。
最近は、渉外案件、不動産案件が増えてきました。これからは、債権回収、法人倒産も増えてくると予想しています。
労働や事業承継の分野では、コンサルティング業務も受任できるようになりたいです。


弊所は「これから」の事務所なので、どの分野に、どのようにアプローチしていくかも
弁護士・スタッフの方と一緒に戦略を練っていきたいと思っています。

働き甲斐が持てる職場で、「第2の創業」メンバーとして
私たちと一緒に、新たなスタートを切りませんか?


綾部


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